採用FAQ:電話での相談

Q 依頼者からの電話に新人弁護士はどのように対応すればよいのでしょうか?

A 当初の段階においては、顧問先等から新人弁護士に対して、直接電話が掛かってくることは少ないと思われます。しかし、パートナー弁護士や先輩弁護士が不在等で、新人弁護士が応答しなければならない場合もあります。電話を掛けてくる依頼者は、依頼者の業務内容等を知っていることを当然の前提として話をすることが多いので、最初のうちは相談内容を十分に把握できないことがあるかと思います。これは、新人のうちは仕方がないことですが、直接面談したり、FAXやE-MAILの相談を繰り返すことにより、依頼者の個別的な事情が分かるようになりますので、電話による相談にも十分対応できるようになるはずです。