長男による父親の囲い込みと後見開始の申立

当社は父親、母、息子3人の合計5人で株式を保有しているが、父親と同居している長男が父親から株式を生前贈与を受けて、会社を自分で支配しようと画策している。父親は昨年来、老人性痴呆が進行しており、是非弁別能力が相当衰退している。そこで父親について後見開始の申立をしてほしい。