採用FAQ:国選・当番弁護について

Q 新人弁護士が国選・当番弁護を受任することについての考え方をご説明下さい。

A 刑事弁護は、弁護士にとって基本的なスキルの一つであり、当事務所は、新人弁護士が国選弁護、当番弁護、付添人を行うことを奨励しております。 民事事件においては、法廷において尋問をしたり、発言したりする機会は意外と少ないですが、刑事事件の場合、尋問は必須ですし、また必ず弁論を行うことになり、法廷において尋問したり発言したりする貴重な経験を積むことができます。このように刑事事件には弁護技術を磨く効果もありますので、積極的に取り組むことをお勧めしています。

以上