ビジネスの立ち上げと顧問弁護士

Q これからビジネスを立ち上げたいと思いますが、立ち上げの段階から顧問弁護士になってもらえますか?


 ビジネスを立ち上げる際、弁護士のアドバイスが必要になる場合が多いです。会社の設立のための事務手続、取引先との基本契約書、個別契約書、ビジネスに伴う各種権利処理、役員報酬の取り決め、ビジネスの核となる商標及び意匠の登録、ビジネスモデルとして有用であればその特許出願・審査請求、取引先とのトラブルについての相談、株式の公開を念頭に置いているのなら、そのスキームの検討等々。ビジネスの立ち上げ段階こそ弁護士のアドバイスが必要なのです。
 また、ビジネスの立ち上げ段階から弁護士の関与があれば、当該ビジネス及び当該会社に通暁した弁護士を育てることができ、非常に便利です。
ですから、ビジネスの立ち上げ段階から顧問弁護士をおくことは有用だと言えるでしょう。
 弁護士の側からした場合、ビジネスの立ち上げ段階は多数の契約書、規約等の書類の作成、頻繁な法律相談の要請があり、スタッフや資料の関係で会社に出向く必要がある場合が多く、相当の時間と労力を要しますが、ビジネスの立ち上げに関与することは非常に興味深く、やりがいがあります。是非、ご相談下さい。

以上

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